いつもご覧いただきましてありがとうございます。hug-lumaです。
業務改善の事業で大変お世話になっている、サイボウズ株式会社のノーコードプラットフォーム「kintone」ですが、そちらを体型立てて理解度を確認・深めたりする機会として、定期的に資格試験を受けております。
そちらで今回、コーディング・開発などではなく、業務プロセスの理解・見える化を含むまさに「伴走支援」をするための資格としてある「カイゼンマネジメントエキスパート」を取得いたしました。
なにをかくそう、6度目の正直。たくさんの回数の中で、自分の業務改善の実績を見つめ直したり、幾度となくkintoneSIGNPOSTを確認したり。さらには苦手意識著しい「論文」について見直したり。
周りからは「にこさん一体どこに向かっているの?」と言われたりしますが、自分の興味関心に忠実に従いながら過ごしているだけですw
別に資格がなくても伴走はできますが、よりお客さんに安心していただきたいという気持ちがあります。また学び直すことによって、最新の状況を理解できたり、自分の行動を客観的に把握するために、試験というのはよい手段だと思っております。
とくにここで学んだ「kintone SIGNPOST」は、kintoneだけに限らず、目の前の業務改善を実施していく時の考え方や姿勢についてを知ることができ、どんなツールであっても適用することができます。
長く業務改善案件をやっていると、時間がたつにつれてさまざまな経験を積んでいきます。もちろん過去にやった苦い経験を克服するような新機能の開発や、プラグインの使い方ハックというものもあります。日々自分自身も成長していく実感はつねに持っている感じもありますが、果たして自分の現在地はどこなんだ?と迷子になることもあります。そんなときに、「はたから見た自分はどんなものなんだろうか」という確認の意味も、資格試験を受ける意味になっていそうです。あとは純粋に自分の自信にもなりますね。
みなさんもぜひ、「自分が歩んだ軌跡」を残す手段のひとつとして、現在地をはかる手段として、学ぶ・試す・試験を受けるということを実施してみてはいかがでしょうか。
長文お付き合いいただきありがとうございました。